こんにちは！関戸 凛です。
昨日、日経平均の株を50,000円分買うと宣言をさせて頂きました。ウクライナ情勢の悪化による株価の下落は一時的だと考え、今後上がると予想したからです！
本日2月28日（月）にしっかりと買うことが出来ました！
【ダイワ投信 225】
買値：27,217 ×2
買った合計金額：54,650円
1つ前の記事で日経平均株価が買い時だと考える理由について、記事を上げさせて頂きました。その内容がこちらです！
http://wp.me/pdFNtu-3K
その点を踏まえ実際に買ったのですが、今日の日経平均株価の推移をみてみましょう。
日経平均プロファイルより引用
うーん。これからです！きっと！笑
日経平均の株を買おうと思っていたのですが、少し迷ったこともありました。
「日経平均の株って、どれ買えばいいの？」
日経平均株価は日経新聞が選別した、日本を代表する企業225社の平均の株価です。そのため、日経平均という株は存在しないのです！
必然的に日経平均に連動した株を買うことになるのですが、、、よく分からない。
ですので日経平均に連動した商品の仕組みについて、まとめてみました！
是非活用してください！
選ばれた日本の企業の平均の株を買うってどういうこと？
そもそも日経平均に連動した株を買うとは、どういうことなのでしょうか。
通常投資をする際は、1社に投資をしますよね。トヨタやマクドナルドなど、自分で選んだ株を購入します。
しかし1社に投資した際、万が一不祥事や倒産などしてしまうと、大暴落や株の価値が0になってしまうなどリスクがあります。今はネットが発達していますので、事件などが起こった際はすぐに株価が下落します。
1企業に投資するのはリスクなので、複数の会社に投資したい。
しかし現在株は基本的に100株からしか購入できず、全ての株を分散させようとしても莫大なお金がかかります。
そこで人々はこう考えたのです。
「複数の株を同時に購入できる株が欲しい」
そこで新しく出た商品が"日経平均株価に連動する株"なのです！
この日経平均に連動する株では、日経平均とほぼ同じ動きをするように作られておりたとえ1社が不祥事や倒産などを起こしても、225社の平均なのであまり影響を受けなくて済むのが特徴です。
このいくつかの企業の"平均"をとった商品の事を"ETF"と言います。
最近流行りの商品であり、人気が高まってきています。
ではこのいくつかの株の平均をとった商品であるETF。何がいいのでしょうか？
メリットを見ていきたいと思います。
ＥTFのメリット
このETFについて、メリットをいくつか挙げていきたいと思います！
分散投資が可能
「同じ籠にたまごをたくさん乗せるな」このような言葉を聞いたことはありますでしょうか？
投資をする際よく言われる言葉なのですが、1つの籠にたくさんたまごをのせてしまうと、落とした時全て割れてしまいますよね。
ですので1つの籠にたまごをのせるのではなく、複数の籠にたまごを少しずつのせることでリスクを分散することが出来ます。
投資も同じで、同じ業界や同じ企業に偏った投資をしてしまうと、何かあった際に大きな損失を出してしまいます。
そのため複数の業界や複数の会社に投資するのが、鉄則となっています。
しかし株の最低購入単位は100株からなので、複数買う余裕がないという方も多いと思います。
そこで、”ETF”が登場します。
1つ買うことで、複数の企業に投資しているのと同じ意味になるので分散投資を行うことができます。分散投資を行なうことで、通常の株価よりも上下動が激しくなく低リスクで投資を行うことが出来ます。
低単価から購入可能
今回私が買ったダイワ上場投信225は1株約27,000円台からと非常に安く購入出来ます。
企業の株ですと1株1,000円でも最低10万円購入するのに必要となりますので、いかに安く購入できるかが分かります。
投資自体に興味はあるけど、いきなり10万円以上は買いたくないという方も多いですよね。
私も最初4万円しか持ってなくて、買ったのがこのETFでした！
1万円や2万円台から購入できるこのETFは、非常に投資をやり始めてすぐの人には向いている株です！
まとめ
今回はETFについて、お話しさせて頂きました！ETFは複数の株の平均であり、最近人気の商品です！
《ETFのメリット》
・分散投資が出来る
・少ない金額からでも投資出来る
複数の企業の平均なので、1つの企業が暴落しても影響が少なく、リスクも少ない商品になっています！
また2万円台から購入することも出来、投資を始めたばかりの人も手が出しやすいです！
今回私が買ったのは、日経平均株価に連動する商品で、日経平均株価が上がれば連動して上がるようになります！
今回買った株の運用報告なども、これからしていきたいと思っています。
投資に興味はあるけど、あまりリスクやお金をかけたくないという方は是非ETF挑戦してみてください！