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DOGE(ドージコイン)とは
DOGE(ドージコイン)とは、実は2013年からある比較的古い仮想通貨です。 オーストラリアのエンジニアが開発し、当初はビットコインのパロディとして作られました。 DOGE(ドージコイン)の由来は、英語の「DOG」からきています。 DOGを言い換えた言葉がDOGEであった為、そこからDOGE(ドージコイン)と名付けられています。 犬がコインの名前となっているので、"犬の仮想通貨"としても名をあげています。 犬の中でも柴犬がモチーフになっているので、画像のような柴犬のイラストが入ったコインが出ていたりします。ポイント:DOGE(ドージコイン)は2013年からあり、犬の仮想通貨として有名
犬をモチーフにした仮想通貨は他にも
実は犬をモチーフにした仮想通貨はほかにもたくさんあります。 犬の仮想通貨の始まりはこの"DOGE(ドージコイン)"ですが、このDOGE(ドージコイン)をモチーフにした仮想通貨も出始めているのです。犬の仮想通貨一覧 ・SHIBA INU「SHIB」
・Baby Doge Coin「BABYDOGE」
・Kishu Inu「KISHU」
・Saitama「SAITAMA」
日本語の犬名を名前にした通貨が非常に多いですね! これらはすべて、DOGE(ドージコイン)に影響されて作られた仮想通貨です。 元々はDOGE(ドージコイン)の対となる存在によう作られました。 今までの経緯をたどると、ビットコイン⇒DOGE(ドージコイン)⇒SHIBA INU「SHIB」のように、それぞれが影響し作られた歴史があるのです。 一覧で上げた犬の仮想通貨の中では、SHIBA INU「SHIB」が有名です。SHIBA INU「SHIB」
テスラ社CEOのイーロン・マスク氏が、柴犬について発言を行うことが度々あります。 Twitterの公式アカウントで、イーロン・マスク氏はこのように発言しました。 「柴犬を買う(I’m getting a Shiba Inu)」 この発言を受け、SHIBA INU「SHIB」の価格は大きく上昇。 注目を集めることとなりました。 DOGE(ドージコイン)を発端に、今後も犬にまつわる仮想通貨が増えていくと予想されます。ポイント:DOGE(ドージコイン)の影響により、犬の仮想通貨は数を増やしている。
DOGE(ドージコイン)の特徴
DOGE(ドージコイン)の特徴は、ビットコインに機能が似ているという点です。 元々ビットコインに影響を受け作られているので、特徴がビットコインに似ているのです。DOGE(ドージコイン)の特徴(ビットコインとの共通点) ・マイニングによる採掘が可能
・取引記録が厳重に保管されている
・管理している機関がない DOGE(ドージコイン)の特徴(ビットコインとの相違点) ・マイニングによる発行上限がない
ビットコインと似た機能をDOGE(ドージコイン)は持っていますが、大きく違う点は"発行上限の有無"です。 ビットコインは最初から発行上限が決まっており、決まった量以上は必ず世の中に出回らない仕組みとなっています。 その為ビットコインの流通が多くなることにより、価値が下がることはありません。 金や銀と同じように、資源に限りがあるので希少性がありそのコインの価値を維持しています。 しかしDOGE(ドージコイン)にはその発行上限がありません。 つまりDOGE(ドージコイン)は得ようと思えば無限に得ることが出来るのです。 供給量に制限がない為世の中に出回る量が増えた場合には"希少性"が下がり、価値が下落する可能性があります。 インフレ(インフレーション)の可能性があるのが、ビットコインとDOGE(ドージコイン)の違いであり、DOGE(ドージコイン)の大きな特徴です。ポイント:DOGE(ドージコイン)はビットコインと非常に似ているが、供給制限がなくインフレが起こる可能性がある。
DOGE(ドージコイン)は買える?
ではDOGE(ドージコイン)は日本で購入することは出来るのでしょうか。 結論から言うと、日本で購入することは出来ません。 海外のDOGE(ドージコイン)を取り扱っている取引所でしか購入できない為、購入する際はまず海外の取引所の口座を開設する必要があります。 海外の取引所では日本語に対応していないところも多い為、口座開設に時間がかかります。DOGE(ドージコイン)を購入する流れ ①日本の仮想通貨取引所を開設
②海外の仮想通貨取引所を開設
③日本⇒海外の仮想通貨取引所へ送金
④海外の取引所より、DOGE(ドージコイン)の購入
ポイント:現在日本ではDOGE(ドージコイン)は購入できず、購入には手間がかかる