Contents
こんにちは!関戸 凛です。
株式投資や不動産投資、投資信託など様々な投資方法がある中で、今特に注目されている投資方法があります。
それは、”仮想通貨”です。
仮想通貨は別名「暗号資産」とも呼ばれ、世界中から次世代の通貨や投資方法として注目されています。
ロシアとウクライナの紛争により、ロシア国民がロシアの通貨の価値が下がる前に、仮想通貨に資産を移し替えるという出来事もありました。
ではなぜ今仮想通貨が注目されているのでしょうか。
その理由について、詳しく見ていきましょう!
仮想通貨について
仮想通貨の成り立ち
まず仮想通貨はいつどのように出来たのか、詳しく見ていきましょう。
まずそもそも仮想通貨とは、インターネット上でやり取りできる財産のことを指します。
仮想通貨は、2008年に「サトシ・ナカモト」という人物がビットコインに関する論文を書いた事が始まりです。
その論文に影響を受け、仮想通貨としてビットコインが誕生。
その後取引所が出来上がり、仮想通貨の取引が開始されました。
ビットコインに続きその後様々な仮想通貨が出来上がり、現在は1万種類以上の仮想通貨があります。
仮想通貨の特徴
円やドルなどと普通の通貨と仮想通貨の大きな違いは、管理する機関があるかどうかです。
普通の通貨は日本銀行やFRB(アメリカの中央銀行)などが通貨を管理。流通量の調整や通貨の価値を保証しています。
しかし仮想通貨には管理している機関はありません。ネット上での特殊なシステムを取り入れる事で、通貨を管理しています。
仮想通貨を今始めるべき3つの理由
では仮想通貨を始めるべき3つの理由について、解説していきます!
①少額からでも投資できる
②大手金融機関も投資対象として認識
③インフレに強い投資先
①少額からでも投資出来る
仮想通貨で最大のメリットは、"少額から投資出来る点"です。
投資には数多くの種類がありますが、投資を始めるために初期費用として大きなお金がかかったり、まとまった金額が必要になるケースが非常に多いです。
例えば株式投資。株式投資では最低100株からの購入が基本です。マクドナルドに投資をしようとすると100株購入するのに約50万円。
ディズニーランドを経営するオリエンタルランドの株を購入しようとすると200万円以上お金が必要となります。
また不動産投資では株式投資以上に初期費用がかかり、何千万円もの金額が必要になる場合もあります。
しかし仮想通貨では、初期費用に多額の金額は必要なありません。ビットコインを購入する場合は約500円からの購入が可能です。
少額から投資出来ることで、20代や30代などの若い層からの人気がとても高まっています!
将来に向けて資産形成をしたい人や、投資を自分で実際に行い運用を経験したい人などには仮想通貨はとてもオススメなのです。
ポイント:約500円から投資できる仮想通貨は、気軽に始められる投資先として現在注目を浴びている
②大手金融機関も投資対象として認識
仮想通貨で不安な点として、価格の上下動が非常に激しく安定しないところが挙げられると思います。
2017年頃のビットコインの価格は乱高下が激しく、そのイメージが強い人も多いと思います。
しかし昨今では大手金融機関や大手企業が、まとまったお金を仮想通貨に投資するなど、見直されているのです。
例えば大手自動車メーカーのテスラ(TSLA)やマイクロストラテジーなど海外の大手企業もビットコインを会社として保有しています。
しかもテスラとマイクロストラテジーは、ビットコインを約1,000億円以上しており投資先の1つとして注力していることが分かります。
これまで不安定だった仮想通貨ですが、大手企業の投資先としてみられるほど将来性が高く安定してきているのです。
今後海外の企業だけでなく日本企業でも投資先として検討される可能性が高く、注目度が高くなっているのです。
ポイント:海外の大手企業が大きなお金で投資するほど、将来性あり
③インフレに強い投資先
ビットコインはデジタルゴールドとも呼ばれ、インフレの際強い資産としても注目されています。
貨幣や物の価格は、"希少性"によって上下します。
世の中に多く流通しているものは希少性が低いので、価格は安いです。
逆に世の中に少ししかないものは、希少性が高く価格も高くなります。
貨幣の流通量が多く、物価が高くなっているインフレ(インフレーション)の際は、貨幣の価値が下がります。
貨幣の価値が下がると、現金や預金している資産の価値が下がるため別の資産保有先を探します。
このように貨幣の価値が下がっている時に注目されるのが、金や銀などの希少性が高いものとなります。
その金や銀などと同じように希少性が高いものとして、”仮想通貨”が挙げられているのです。
ビットコインの供給量は、あらかじめ決まっています。総供給量は約2,100万BTCであり、毎年新しく供給される量も決まっています。
そのため供給量が多くなり、価値が大きく下がってしまうことがないのです。
現在通常の"円"や"ドル"などでも金融緩和で供給量が急に増えたりするので、その点供給量が変動し価値が下がる点は心配ありません。
しかもビットコインの発行量は4年に一度、半減するように設定されています。
10分おきに50BTCが発行されていましたが、2021年時点では6.25BTCとなっています。
インフレが起きた際にも強い投資先として、仮想通貨は有効なのです。
ポイント:金や銀のように、希少性の高い価値が変動しにくい資産として仮想通貨は有効
仮想通貨の始め方
では仮想通貨の始め方を見ていきましょう!
仮想通貨を保有するには、まず仮想通貨用の口座を開設する必要があります。
これは通常の銀行口座ではなく、仮想通貨用の口座となります。どんな証券会社でも口座を開設できるわけではなく、仮想通貨の取り扱いができる会社のみ仮想通貨の売買を行うことが出来ます。
私がオススメする口座は、ビットフライヤーです。
ビットフライヤーは、株式会社bit Flyerが運営する仮想通貨取引サービスです。
2014年からサービスを提供しており、仮想通貨取引所の中では長期間サービスを提供しています。
そのため利用者数も非常に多く、ビットコインの取引量は6年連続国内ナンバー1です。
株式投資や仮想通貨の取引は、ある値段で売りたい人と買いたい人がマッチングすることで行われます。
取引量が多いということはそれだけマッチングがしやすく、仮想通貨取引をスムーズに行うことが出来るのです。
またビットコイン以外にも、全部で15種類の仮想通貨を取り扱っており様々な仮想通貨取引が行えるのも魅力です。
もちろん少額から投資出来るので、この機会に是非口座解説してみてはいかがでしょうか?
▼口座開設はこちらをクリック!
まとめ
今回は仮想通貨について見てきました!
仮想通貨を今始めるべき理由は3つです!
①少額からでも投資できる
②大手金融機関も投資対象として認識
③インフレに強い投資先
投資は今後伸びる機体や将来性があるものに対し行うことで、自分へのリターンを得ることが出来ます。
今後資産運用を考えている方や、インフレなどの資産減少のリスクに対して対策しておきたいという方には仮想通貨がとてもオススメです。
少額から投資出来る点が魅力なので、気になる方は是非始めて見てください!