仮想通貨

高校生は仮想通貨取引が出来る?ビットコインは取引可能?

高校生は仮想通貨取引が可能なの?

ビットコインやリップル、イーサリアムなど様々な種類がある仮想通貨。

仮想通貨は新しい技術を使用したネット上の通貨として誕生し、急速にその認知度を上げてきました。

日本でも仮想通貨取引を行う人が増えています。

ブロックチェーン調査機関DataLightのレポートによると、日本で仮想通貨取引を行っている人口は600万人以上!

日本人の20人に1人は仮想通貨取引を行っていることになります。

急速に発展した仮想通貨ですが、高校生でも仮想通貨取引をしてみたいというニーズが出ています。

「将来の資産形成のため」や、「お小遣い稼ぎにお金を増やしたい」など、高校生も投資について考える時代になりました。

では仮想通貨は高校生が取引出来るのでしょうか。

仮想通貨取引は、満18歳以上から取引可能

仮想通貨取引は、満18歳以上からしか取引が出来ません。

そのため高校生から取引可能かという答えに対しては、半分"Yes"であり、半分"No"という回答となります。

高校生から取引するためには、「高校3年生」かつ「18歳の誕生日を迎える」という条件を満たさなくてはなりません。

条件を満たした場合は、高校生でも仮想通貨取引は可能です!

仮想通貨取引を行うためには・・・

仮想通貨取引は、満18歳以上から可能でした。

しかし正確には取引を行うための仮想通貨取引口座の開設は、18歳以上からしか出来ない という意味です。

そのため17歳未満の方は仮想通貨取引は出来ないため、諦めて頂くしかありません。

仮想通貨取引の口座開設は、不正防止のため非常に細かい身分証のチェックが行われます。

身分証明賞などの提出もしっかり求められるため、18歳未満で口座開設を行うことは不可能です。

なぜ18歳以上からしか取引できないの?

この18歳は何となく18歳なのではなく、民法上の成人年齢に合わせて設定されています。

恐れ入りますが、現在は 18 歳未満の方のアカウント作成はできません。 なお、2022 年 4 月 1 日より民法上の成年年齢が 20 歳から 18 歳に引き下げられたことに伴い、2022年 6 月 1 日より当社の現物取引の取引開始基準年齢を満 20 歳以上から満 18 歳以上に変更しております。

ビットフライヤーより引用

民法上の成人年齢が満20歳の時は、取引を行うためには20歳まで待つ必要がありました。

しかし民法が変わり成人年齢が変更となったことで、18歳からでも取引することが可能となりました。

仮想通貨取引は、お金を使用して売買を行います。

いわゆる投資を行うので、仮想通貨で利益を出し得をする可能性もありますが、損をする可能性も十分あります。

未成年で損した場合、自分で責任を負えない可能性も高いためこのような年齢制限を設けています。

単純に18歳以上じゃないと取引出来ないというわけではなく、未成年の安全を守るためにこのような規定となっているのです。

ここがポイント

満18歳以上しか仮想通貨取引できないのは、未成年を守るため

満18歳って結局何歳?

満18歳以上であれば仮想通貨の取引は可能ですが、満18歳とは何歳のことなのでしょうか。

結論、満18歳=「現在の年齢」です!

満18歳とは、生まれてから18年間の月日が経っている人を指します。

例えば誕生日が1月1日であれば、その年の12月31日に「満1歳」を迎えるということとなります。

18歳の誕生日を迎えた瞬間「満18歳」であり、口座開設が可能です。

高校3年生で18歳になるため、4月以降誕生日が早い人は高校生から仮想通貨の取引が可能なのです!

"満18歳"と言われると少し混乱しますが、シンプルに自分の年齢で考えてください!

18歳で口座開設した際、一部制限あり

では18歳で口座開設する際は、通常の取引より一部制限されます。

通常の口座では、資金を借りて自分が保有している資産よりも多く取引を行う"レバレッジ"という取引を行うことが出来ます。

しかし18歳では自分の持っている資金以上の取引は出来ないよう、制限されています。

通常の取引では仮想通貨で借金を負うことはありませんが、レバレッジを使用すると借金を背負う可能性もあります。

借金を背負わせないための配慮として、18歳では取引に制限がかかっているのです。

18歳におススメの取引口座

18歳で口座開設をする際、どの会社の口座でも取引できるわけではありません。

まだ20歳以上でなければ取引出来ない会社もあり、口座開設には会社を選ぶ必要があります。

bitFlyer

仮想通貨はまだ発展途上の通貨です。安全面は強いですが、安定していない通貨です。

2008年にビットコインができた際に、取引所も開設を始めました。

そのためまだ歴史が浅く、取引所選びには慎重にならなくてはなりません。

そこで私がおススメする仮想通貨取引所をご紹介します。

それは、ビットフライヤーです。私もビットフライヤーを通して仮想通貨の取引行っています。

私がビットフライヤーをお勧めする理由は大きく3つあります。

・ビットコイン取引量国内No.1
 Bitcoin日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
・仮想通貨取引所の中では、長い歴史がある
・初心者でも使いやすいアプリ

ビットコイン取引量国内No.1

ビットフライヤーはビットコイン取引量が、6年連続でNo.1です。

※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)

bitFlyer

取引額はそのサービスをどれくらいの人が利用しているかを表す指標となります。

またそのサービスに対して信頼されているかにもかかわる内容であり、注目すべき数字の一つです。

ビットフライヤーはその信頼から、取引額が連続で1番であり、信頼出来る取引所です。

また使いやすさやセキュリティの安全さからも、支持されているのです。

仮想通貨取引所の中で、長い歴史がある

仮想通貨は2008年にビットコインが出てきたことが、発祥でした。

そのため株式投資などと比較すると、歴史が浅いことが特徴です。

取引所についても仮想通貨が出来た後に、開設されています。

そのため仮想通貨を取り扱っている取引所は、取り扱い期間が短い傾向があります。

そのなかでもビットフライヤーは、2014年に開設された古参の取引所です。

現在次々と仮想通貨取引所が開設されています。

しかし新規参入した取引所は、エラーが起きやすかったり有事の際の対応が曖昧な事があります。

ビットフライヤーは仮想通貨取扱歴が長く、取引額も多いので不正やエラーが起こりにくいというメリットがあります。

初心者でも使いやすいアプリ

ビットフライヤーのアプリは非常に使用しやすいです。

使用しやすいポイントは、”一目で把握できる点”です。

アプリを開いてすぐのホーム画面には総資産額・日時損益が表示されます。

一目で現在の資産と、前日比いくらだったかを把握することが出来ます。

またその下にはビットコインやリップル、イーサリアムの現在の価格が表示されます。

こちらも取引総額が大きい仮想通貨から順番に表示されているため、自分が注目している仮想通貨が表示されやすいです。

また価値が落ちている際は赤く、価値が上がっている際は緑色で表示され、こちらも一目で把握できます。

この視認性が高いアプリを提供している点も、ビットフライヤーをお勧めする理由の1つです。

口座開設にお金は一切必要ありません!最低1円からでも投資できるので、気軽に始められます。

仮想通貨に投資したい方は、まず口座開設を行いましょう。

▼口座開設はこち

bitFlyer

まとめ

仮想通貨は高校3年生かつ18歳の誕生日を迎えていれば、取引することが出来ます。

しかしまだ自分でお金を稼いでいなかったり、お金が減るリスクをしっかり理解していない可能性もあるため、充分に注意しながら取引を行いましょう!

高校生で投資に目を付け仮想通貨を取引するというのは、将来資産形成を行う上で重要だと思います。

正しい取引やリスクを調べ、自分の身の丈に合った額で健全な仮想通貨LIFEを送ってください!

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