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リップルってどうなの?購入はすべき?しないべき?

仮想通貨リップルってぶっちゃけどうなの?

2022年現在、仮想通貨の種類は全世界で1万5千種類以上存在しています。

その中でリップル(XRP)の時価総額ランキングは第8位!

数ある仮想通貨の中でも、リップルはよく取引が行われている種類として注目されています。

2022年7月現在、リップルの時価総額は約2億3千万円!

ネット上の通貨ですが、これほどの価値を持っているリップル。

投資先として検討している人も多いと思います。では実際にリップルは投資先として機能するのでしょうか。

またリップルとはどんな仮想通貨なのでしょうか。

この記事で分かるポイント!

・リップルってどんな仮想通貨か
・リップルの特徴
・リップルの将来性について

リップルってどんな仮想通貨?

リップルが一番最初に作成されたのは2004年。カナダのプログラマーによって土台が作られました。

2011年にリップルのシステムが追加で開発され、形になったのは2013年。

2013年から仮想通貨として運用や売買が開始されました。

一番最初の仮想通貨、ビットコインの論文が発表されたのは2008年。

運用が開始されたのが2012年という点を考えると、リップルは初期の段階から作られていた仮想通貨だと言えます。

リップルの総供給量は決まっており、全部で1,000億枚

ネット上の通貨ですが、上限が決まっておりこれ以上は発行されない仕組みです。

リップルは運営している会社が存在しています。それが「Ripple Inc」です。

アメリカの会社であり、開発を行っただけでなくリップルの管理・運用まで行っています。

仮想通貨の多くは管理する機関がない点が大きな特徴ですが、リップルは逆に管理する会社が存在します。

1つの機関によって管理されている"仮想通貨"は珍しいですね

ここがポイント

リップルの運用が開始されたのは2013年。発行上限は1,000億枚
管理する機関がある"中央集権型"の仮想通貨

リップルの大きな特徴

他の仮想通貨とリップルの大きな違いは、「ターゲットが金融機関」であるという点です。

リップルは明確に使用用途を定められて作られた仮想通貨なのです。

リップルの最大の特徴、それは"金融システムの役割"をしている点です。

リップルは金融機関同士が送金する際にかかる"時間"や"コスト"を最小限にするために作られた仮想通貨なのです。

送金時の"時間"と"コスト"問題を改善したリップル

これまで金融機関が他国の通貨へ送金する場合、"SWIFT"という国際取引に使用するための機関を通して行われていました。

この"SWIFT"は大きな国際取引が行われる場合、ほぼ使用されており安全性の面で大きな信頼を得ていました。

しかしこの"SWIFT"は、「多額の手数料」「送金に時間がかかる」という欠点がありました。

その欠点を解決したのが、リップルです。

リップルは金融機関のような手数料ビジネスではないため、手数料が安いです。

またRTXPシステムというリップルのシステムを使用することにより、送金の大幅な時短に成功しました。

この成果によりリップルは、みずほフィナンシャルグループ、MUFG(三菱UFJフィナンシャル・グループ)、三井住友信託銀行などのメガバンクと提携。

リップルは仮想通貨の中でも、金融機関のシステムとしての役割を得たのです。

ここがポイント

リップルは国際金融取引システムの役割を果たす仮想通貨

リップルの将来性

リップルは仮想通貨の中でも、金融機関同士の送金システムとしての役割を果たしていました。

では私たち個人が考える投資先としての役割は果たすのでしょうか。

リップルは安定した通貨 として考えるのがベストだと思います。

仮想通貨を代表するビットコインは価格の上下動が激しく、大きな利益を狙いやすい通貨です。

それはビットコインを購入することで大きく利益を得たいという投資家の思惑が入っており、"投資先"として考えられているからこそ取引量が多くなっています。

しかしリップルは、金融機関同士の取引を橋渡しする役割があります。

それは"投資先"としての役割ではなく、"金融取引を安定かつ迅速かつ低コストで行う"という役割です。

金融機関同士の取引に使用されるのに、価格の変動が激しいと使いづらくなってしまいますよね。

事実リップルは価格の変動が少なく、リップル社が保有しているリップルにより価格の調整を行っていると考えられます。

そのため個人でリップルを購入する際は、"大きく儲けたい"という理由で購入することはおすすめしません。

「リップルのシステムに将来性を感じる」「変動の少ない仮想通貨が欲しい」際にリップルはおススメです!

リップルを購入するためには

価格が安定した仮想通貨、リップルを購入するためには口座開設が必要です。

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そこで私がおススメする仮想通貨取引所をご紹介します。

それは、ビットフライヤーです。私もビットフライヤーを通して仮想通貨の取引行っています。

私がビットフライヤーをお勧めする理由は大きく3つあります。

・ビットコイン取引量国内No.1
 Bitcoin日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
・仮想通貨取引所の中では、長い歴史がある
・初心者でも使いやすいアプリ

ビットコイン取引量国内No.1

ビットフライヤーはビットコイン取引量が、6年連続でNo.1です。

※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)

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取引額はそのサービスをどれくらいの人が利用しているかを表す指標となります。

またそのサービスに対して信頼されているかにもかかわる内容であり、注目すべき数字の一つです。

ビットフライヤーはその信頼から、取引額が連続で1番であり、信頼出来る取引所です。

また使いやすさやセキュリティの安全さからも、支持されているのです。

仮想通貨取引所の中で、長い歴史がある

仮想通貨は2008年にビットコインが出てきたことが、発祥でした。

そのため株式投資などと比較すると、歴史が浅いことが特徴です。

取引所についても仮想通貨が出来た後に、開設されています。

そのため仮想通貨を取り扱っている取引所は、取り扱い期間が短い傾向があります。

そのなかでもビットフライヤーは、2014年に開設された古参の取引所です。

現在次々と仮想通貨取引所が開設されています。

しかし新規参入した取引所は、エラーが起きやすかったり有事の際の対応が曖昧な事があります。

ビットフライヤーは仮想通貨取扱歴が長く、取引額も多いので不正やエラーが起こりにくいというメリットがあります。

初心者でも使いやすいアプリ

ビットフライヤーのアプリは非常に使用しやすいです。

使用しやすいポイントは、”一目で把握できる点”です。

アプリを開いてすぐのホーム画面には総資産額・日時損益が表示されます。

一目で現在の資産と、前日比いくらだったかを把握することが出来ます。

またその下にはビットコインやリップル、イーサリアムの現在の価格が表示されます。

こちらも取引総額が大きい仮想通貨から順番に表示されているため、自分が注目している仮想通貨が表示されやすいです。

また価値が落ちている際は赤く、価値が上がっている際は緑色で表示され、こちらも一目で把握できます。

この視認性が高いアプリを提供している点も、ビットフライヤーをお勧めする理由の1つです。

口座開設にお金は一切必要ありません!最低1円からでも投資できるので、気軽に始められます。

仮想通貨に投資したい方は、まず口座開設を行いましょう。

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まとめ

リップルは金融機化のために作られた仮想通貨でした。

"通貨"と呼ぶよりも"金融システム"として考えた方が、リップルと正しく向き合えます。

リップルは大きく利益を出そうとするには向いていません。

しかし大手銀行も活用する金融システムには注目すべき点があり、今後も期待できます。

リップルに興味が出てきた方は、ぜひ一度購入してはいかがでしょうか。

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