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メルカリで知らない人に住所を知られたくない。。。
昨今利用している人も多い、売りたい人と買いたい人を結びつけるフリマアプリ『メルカリ』
2022年現在月間ユーザー数は2,000万人を超え、大きな盛り上がりを見せています。
そんな中で気になるのは、出品する場合でも購入する場合でも必要になる"住所"。
不特定多数の人に見られてしまう可能性を考え、登録を躊躇する方も多いのではないでしょうか。
メルカリには『メルカリ便』という、独自のサービスも展開しています。
これは株式会社メルカリが取引成立後の配送を代理で行うことで、出品者と購入者の両名の住所を匿名で荷物を送ることが出来るサービスです。
こちらであれば匿名性は守られ、実住所を入力しても問題ないというメリットがあります。
しかし仮に出品者で送料を自己負担する場合は、メルカリに配送を委託するので配送料が通常配送よりもかかってしまう、というデメリットもあります。
出品者にとって、配送料はシビアな問題です。
メルカリ便は全国一律料金なので、遠くの配送であればお得ですが近場だと損をしやすい傾向があります。
また購入者にとっても、着払いの商品や普通配送の商品はどうしても住所が表示されてしまいます。
そんな状況を回避できるのが、『レンタル住所』です。
まずはメルカリの仕組みから詳しく見ていきましょう。
メルカリで自分の住所を公開したくない
メルカリでは登録の時点で住所を入力する必要はありません。
実際に出品や購入をした場合に、住所登録をする必要が出てきます。
商品を届けるために必要な住所なので、もちろん架空の住所や住んでない住所を記載するのはNGです。
しかし自分の住所を第3者に知られるのは抵抗がある人も多いと思います。女性は特に気にされるポイントですよね。
そこでメルカリ内で頻繁に使用されるのが、"メルカリ便"です。
【メルカリ便とは】
出品者が送料を負担する場合のみ使用できる、メルカリの配送サービス
出品者・購入者の住所を隠し、匿名で配送することが出来る
≪使用できない例≫
×出品者が普通配送の設定をしている場合
×出品者が送料を購入者負担にしている場合
メルカリ内で住所を匿名にしたい場合は、このメルカリ便が使われます。
しかし出品者がメルカリ便に設定していない場合、どうしても住所が相手に知られてしまうという状況が起こります。
【メルカリ便のデメリット】
出品者・・・近場の配送では送料が高くなる
購入者・・・住所を知られたくない場合、メルカリ便以外の商品が購入出来ない
メルカリ便は匿名で配送出来ますが、それ以外は匿名配送出来ないので出品者・購入者共に不便が生じます
購入者側が住所で注意すべきポイント
購入者が住所を入力するのは、出品者の商品を購入する時です。
そのためメルカリに登録するだけでは、不特定多数の人に住所を知られる心配はありません。
匿名で配送を希望する場合は、商品詳細画面の配送方法を確認しましょう。
ここでメルカリ便になっている場合は、住所を知られる心配はありません。
しかしここで購入者負担や普通配送になっている場合は、住所が相手に表示されてしまうので注意しましょう。
メルカリはコンビニ受け取り可能?
コンビニでの受け取りも可能です。
しかしその場合、コンビニの住所を入力する時に気をつける必要があります。
コンビニ受け取りは、ゆうゆうメルカリ便のみしか出来ません。
大前提届け先の住所をコンビニにし、自身の住所を登録しない場合は、出品者に商品が返還されてしまいます。
理由はコンビニに、購入者が住んでいないからです。
メルカリが正確な住所を所持しているサービスかつ、郵便局に配達を委託するゆうゆうメルカリ便であればコンビニ受け取りが出来ます。
ちなみにコンビニ受け取りは、ローソンとミニストップのみ利用することが可能です。
ゆうゆうメルカリ便以外はコンビニ受け取りが出来ませんので、うっかりコンビニの住所を入力しないよう注意しましょう。
出品者側が住所で注意すべきポイント
出品者が住所で注意すべきポイントは、普通郵便で出す場合でも住所を記載した方が良いという点です。
出品者は購入者と違い、商品を送付する側なので必ずしも住所を開示する必要はありません。
しかし出品者が住所を記載していないと、トラブルが起こる可能性があります。
出品者の住所が書いてないと起こるトラブル
出品者の住所が記載されていない場合、有事の際商品が戻ってきません。
例えば購入者の住所が間違っていたり、手違いで受け取りがされなかったりした場合、出品者の元へ返還されます。
しかし住所が記載されていないと、商品が戻ってこない事態が発生します。
そうなると購入者は商品が届かないのでキャンセルに。
出品者はお金が入らないのに商品もなくなる状態になってしまいます。
出品者側でも、住所を記載する方がトラブルを回避できるでしょう。
レンタル住所なら、トラブルの心配なし!
購入者・出品者共に住所を記載する上でオススメなのは、『レンタル住所』です。
メルカリ便を使用する事で、匿名性は保証されるからです。
これはメルカリを年に1,2回しか使用しない人にはオススメしません。
メルカリを頻繁に利用して出品・購入する人はレンタル住所をオススメします。
《こんな方にオススメ》
【出品者側】複数商品を出品し、郵送料を安くする為普通郵便を使う方
【購入者側】メルカリ便以外の配送方法で設定されている商品を購入したい方
そしてレンタル住所を利用する際は、Karigoを利用することをおススメします。
レンタル住所でメルカリを使用すると、このようなメリットがあります。
レンタル住所のメリット① 住所を知られない
まず最大のメリットである、住所を第3者に知られない点です。
メルカリ自体にも自身の住所を登録する必要がなく、確実に住所の流出を防ぎます。
メルカリ内の取引であっても、やり取りするのは個人です。
法人でもなく登録する際身分を細かく証明する必要もないので、トラブルは起こりやすいです。
何かあった際に自分が不利にならないようレンタル住所を使用する事により身バレを防ぐ事ができます。
レンタル住所のメリット② 受け取りを代わりに行ってくれる
2つ目のメリットは、荷物受け取りを代理で行ってくれる事です。
仕事で不在にする事が多い人や、昼間家にいることが滅多にない人は、受け取りが出来ず困った経験があると思います。
不在届が何度も入り、終いには配送センターまで取りに行かなきゃ…なんて事もありますよね。
そんな事態を防いでくれるのが、レンタル住所です。
また実家暮らしの人は購入商品を家族に見られたくないという要望もあると思います。
家に届けるのではなく、好きなタイミングで取りに行けるレンタル住所は、そんな方にもオススメなのです。
レンタル住所のメリット③ 月額3000円から登録可能
レンタル住所では、住所を借りる、配達の受け取りをセットで月額3000円で登録する事ができます。
月額3000円という低単価で登録できる点もご紹介したい理由の1つです。
メルカリを何かと多く使う人は、住所漏洩のリスクを考えるとレンタル住所を検討しても良いと思います。
またKarigoでは、全国55拠点以上あり副業や企業で住所を使用できる点も魅力です。
自分の近くでレンタル住所を探したり、メルカリの住所登録以外でも使えるので何かと便利です。
まとめ
メルカリでは住所を特定されないよう、メルカリ便を用意しています。
しかし購入者・出品者共に複数回取引を行うのであれば、不便が生じます。
個人宅の住所を第3者に知られることで、悪用される可能性は低いです。
しかし万が一の事はあり、悪用されないとは言い切れません。
住所を特定されるのが不安な人や、女性の方でどうしても住所を知られたくない方はレンタル住所の使用をオススメします。
メルカリ便とレンタル住所、上手に使い分けてメルカリを利用しましょう。