Contents
イーサリアムってビットコインと何か関係があるの?
ネット上のコインとして、実体を持たない仮想通貨。
ビットコインやリップルをはじめ、今では1万5千種類以上の仮想通貨が存在しています。
2014年はビットコインバブルとなり、価格が高騰。当時大きく利益を得ることが出来る投資先として、話題を呼びました。
その後多くの仮想通貨が出てきましたが、いまだに仮想通貨の中ではビットコインが時価総額No.1です。
そして2位が"イーサリアム"となっています。
ビットコインとイーサリアムは別の仮想通貨ですが、全く別物の仮想通貨ではありません。
イーサリアムはビットコインの派生として、産まれた仮想通貨なのです!
ではビットコインとイーサリアム、どのような関係があるのでしょうか。
-この記事でわかるポイント!-
・イーサリアムとビットコインの関係性
・ほかの仮想通貨にはないイーサリアム特徴
・イーサリアムで買える唯一無二の作品たち
ビットコインのライバル、イーサリアム
イーサリアムは2022年現在、時価総額26兆円の大きな仮想通貨です。
時価総額ランキングでは2位であり、ビットコインに次いで大きな仮想通貨と言えます。
イーサリアムはビットコインの「ブロックチェーン」技術を参考に作られています。
しかしビットコインの技術を用いて作られただけでなく、ビットコインには持たない特徴を持って生まれました。
それが、「スマートコントラクト」です。
イーサリアムの特徴「スマートコントラクト」とは
「スマートコントラクト」とは、一言でいうと"契約を自動で実行してくれるシステム"を指します。
ビットコインのシステムでは、ネット上に漏れなく全ての"取引内容"が記録されます。
取引内容を漏れなく記録することにより、ビットコインは安心して取引できる仮想通貨として世に広がりました。
イーサリアムはそのシステムにプラスして、"契約内容"も記録出来るようにしました。
この"契約内容"の記録ですが、優れている点は人の意思を介さず契約を実行できるところです。
「保険の契約が満期になった」「ある商品を納入しその報酬を受け取る」「一定額お金を銀行に収めたから金利が変わる」
などあらかじめ結んでいた契約をプログラムに書き込むことで、人が介入し恣意的に操作することなく契約が実行されるのです。
ブロックチェーンの技術は誰もが見れるオープンなシステムです。不正があればすぐに見つけることが出来ます。
その透明性もこのスマートコントラクトが優れている理由の1つでもあります。
イーサリアムはビットコインのシステムに、契約内容も追加できるようにした発展の仮想通貨なんだ!
イーサリアムの世界
イーサリアムは取引内容だけでなく、契約内容も記録することが出来る仮想通貨でした。
しかしイーサリアムの特徴は、これだけではありません。
イーサリアム最大の特徴は、イーサリアム上でアプリを開発することが出来る点 です。
つまりイーサリアムの中に、イーサというコインで売買を行うことが出来る世界がある ということになります。
イーサリアムは通貨という側面だけでなく、プラットフォームとしての役割も果たせるのです。
イーサリアムの「非代替性トークン」とは
イーサリアムは独自の世界を形成しており、イーサリアムの世界では様々な売買を行うことが可能でした。
このイーサリアムの世界に目を付け、現在アプリケーションの開発・提供が行われています。
そしてイーサリアムの中でのみ買える作品がブームを湧き起こしました。
それが、NFT「非代替性トークン」と呼ばれるものです。
ではこのイーサリアム内で買えるNFTとは、どのようなものなのでしょうか。
非代替性トークンは唯一無二の作品
非代替性トークンとは、イーサリアム内で購入できる作品でした。
NFTの大きな特徴は、唯一無二の作品であり確実にこの世に2つ存在しない という点です。
例えばアート作品やファッション、不動産までこのNFTとして販売されていますが、全て2つとしてこの世に存在しないものです。
その希少性に価値を見出し、このNFTは大きなブームを呼びました。
高いものでは億を超える値段で取引されるものもあり、大きな注目を浴びています!
ここがポイント
NFTは希少性の高さから、高値で取引されている
NFTを購入するために
NFTを購入するためには、まず仮想通貨専用の口座開設を行う必要があります。
そこで私がおススメする仮想通貨取引所をご紹介します。
それは、ビットフライヤーです。私もビットフライヤーを通して仮想通貨の取引行っています。
私がビットフライヤーをお勧めする理由は大きく3つあります。
・ビットコイン取引量国内No.1
※Bitcoin日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
・仮想通貨取引所の中では、長い歴史がある
・初心者でも使いやすいアプリ
ビットコイン取引量国内No.1
ビットフライヤーはビットコイン取引量が、6年連続でNo.1です。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
取引額はそのサービスをどれくらいの人が利用しているかを表す指標となります。
またそのサービスに対して信頼されているかにもかかわる内容であり、注目すべき数字の一つです。
ビットフライヤーはその信頼から、取引額が連続で1番であり、信頼出来る取引所です。
また使いやすさやセキュリティの安全さからも、支持されているのです。
仮想通貨取引所の中で、長い歴史がある
仮想通貨は2008年にビットコインが出てきたことが、発祥でした。
そのため株式投資などと比較すると、歴史が浅いことが特徴です。
取引所についても仮想通貨が出来た後に、開設されています。
そのため仮想通貨を取り扱っている取引所は、取り扱い期間が短い傾向があります。
そのなかでもビットフライヤーは、2014年に開設された古参の取引所です。
現在次々と仮想通貨取引所が開設されています。
しかし新規参入した取引所は、エラーが起きやすかったり有事の際の対応が曖昧な事があります。
ビットフライヤーは仮想通貨取扱歴が長く、取引額も多いので不正やエラーが起こりにくいというメリットがあります。
初心者でも使いやすいアプリ
ビットフライヤーのアプリは非常に使用しやすいです。
使用しやすいポイントは、”一目で把握できる点”です。
アプリを開いてすぐのホーム画面には総資産額・日時損益が表示されます。
一目で現在の資産と、前日比いくらだったかを把握することが出来ます。
またその下にはビットコインやリップル、イーサリアムの現在の価格が表示されます。
こちらも取引総額が大きい仮想通貨から順番に表示されているため、自分が注目している仮想通貨が表示されやすいです。
また価値が落ちている際は赤く、価値が上がっている際は緑色で表示され、こちらも一目で把握できます。
この視認性が高いアプリを提供している点も、ビットフライヤーをお勧めする理由の1つです。
口座開設にお金は一切必要ありません!最低1円からでも投資できるので、気軽に始められます。
仮想通貨に投資したい方は、まず口座開設を行いましょう。
▼口座開設はこち
まとめ
今回はイーサリアムについて、まとめました。
イーサリアムとビットコインは、とても深い関係にあります。
イーサリアムはビットコインのシステムを踏襲して作られましたが、ビットコインにはないシステムを追加で取り入れています。
いわばイーサリアムはビットコインの発展形と言っても過言ではないでしょう。
そしてそのイーサリアムにある最大の特徴が、NFT(唯一無二の作品たち)です!
希少性が高く世の中に2つ存在しないため、今後値下がりすることはなく投資対象としても考えられます。
このネット作品に高額な価値が付いたことで、今後ネット作品の売買が更に進むでしょう。
これを機に1つNFTをコレクションするのはいかがでしょうか?